芸術鑑賞会のおすすめのジャンル
小学校や中学校での芸術鑑賞会でおすすめのジャンルは?とよく聞かれることがあります。
プチジャズでは、ジャズ推しですのでもちろん『ジャズコンサート』が答えですが、昨今芸術鑑賞会も多様化していますので、他ジャンルの演目も含め、様々なジャンルのジャズのコンサートもご紹介します。
ところで『ジャンル』という言葉ですが何気なく使っていますが何語でしょうか?
実はフランス語で”種類”という意味になります。
プチジャズがおすすめの芸術鑑賞会
オーケストラ
クラシック音楽を楽しむなら、やはりオーケストラ。大人数での楽器の演奏は大迫力。バイオリンなどの弦楽器やフルートやオーボエなどの管楽器の生の響きは中々普段聴くことができません。
ただし、オーケストラともなると50名程度の人数になり高額になるケースが多いです。また有名な楽団や指揮者がいるとさらに高額になります。
雅楽
日本人なら一度は聞いた事がある雅楽。と言っても、お正月に聴くくらいでコンサートでじっくり聴く機会はありません。日本の伝統として身近で聴くには良い機会かもしれません。楽器によっては演奏できない曲もあります。
ジャズコンサート
最後はジャズコンサートです。ジャズは様々な編成で演奏ができるので、最小は2名からビッグバンどでも20名程度の編成で演奏可能です。また最新の曲からクラシックやアニメソングなど様々なジャンルの音楽を演奏できます。
ジャズは昨今言われるSDGsにも通じるところがあります。ダイバーシティ(多様性)という観点でも、ジャズは様々の国の文化や音楽が混ざり合ってできています。
その他のジャンルでは、落語、ダンス、演劇、ミュージカルなどなど様々な企画があります。各学校で児童・生徒が心から楽しめる芸術鑑賞会が広まっていくことを願います。
特に芸術という言葉から、何か高尚なもの難しそうなものというイメージが湧きやすく、とっつきにくい物とイメージを持たれることも多いです。
しかし、芸術や文化はもちろんプロによって形成されてきましたが、それ以外の人達の文化として継承されてきた一面もあります。
全ての人が芸術や文化に関わることにより、より良い芸術・文化の発展に繋がっていきます。
ジャズで芸術鑑賞会