ジャズ修行の旅 〜ニューヨークで学んだこと〜
こんにちは!ラブル〜⭐︎リーダーのユージーランドです。
2008年から2009年にかけて、僕はアメリカ・ニューヨークにジャズ修行の旅に出ました。
今振り返ると、この体験が僕の音楽人生にとってかけがえのない財産になっています。
ニューヨークではマンハッタンのライブハウスを巡り、毎晩のようにジャムセッションに飛び込みました。
国籍も文化もバラバラなミュージシャンたちと、音だけで会話をする。
"今、この瞬間をどう表現するか"だけが問われる世界でした。
また街角では自然発生的にバンドが演奏を始め、人々は子どもも大人も一緒になってリズムに乗る。
音楽は特別なものではなく、生活の一部でした。
地下鉄の構内や公園、ショッピングモールのフードコートや時には電車の中でも。
ニューヨークの洗練された音楽を吸収し、気がついた事があります。
ジャズとは、多様性そのものだということ。
人種、文化、年齢、言葉の違い。
そんなものを超えて、ジャズは人と人をつなぎます。
違うからこそ、面白い。
違うからこそ、響き合える。
それが、ジャズの本質だと。
だからこそ”今”僕は、ジャズを芸術鑑賞会で届けたいと強く思っています。
子どもたちは、これから様々な価値観に出会い、迷い、悩みながら成長していきます。
そのとき、音楽が「違うことは素晴らしい」と教えてくれたら。
即興演奏が「失敗しても、そこから新しい音が生まれる」と示してくれたら。
きっと、彼らはもっと自由に自分らしく生きていけるはずです。
芸術鑑賞会で出会うジャズは、ただの音楽体験ではありません。
そこには、違いを受け入れ、楽しむ力。
そして、自分の表現を恐れず、誰かと響き合う喜びが詰まっています。
ニューヨークで学んだ「多様性の音楽」を、
今度は僕たちが子どもたちに手渡していく番だと思っています。
今日もまた、音楽を通して心をつなぐ旅に出かけます。
ニューヨークの思い出
ニューヨークではジャズクラブはもちろん、それ以外のありとあらゆる場所で音楽が聞こえてきました。
その中でも1番驚いたのは、ショッピングモールのフードコートです。
ショッピングモールのフードコート?の演奏なら日本でも聞いた事があるという方も見えるかもしれません。
しかし、そこで聴こえてきたのは”爆音のフリージャズ”
会話もままならない、日本であれば秒で苦情が来るくらいの音量で、集まったミュージシャン達が演奏していました。
音楽を受け入れる土壌があるという極みを見せつけられた瞬間でした。
路上でも演奏しました。ニューヨークの冬は寒いです。
タイムズスクウェアにて。
ブルーマンさんと。
ニューヨークではジャズだけでなく、ミュージカルや様々なショーも観てきました。エンターテイメントのメッカでもあります。
ニューヨークの日系新聞『週刊NY生活』に掲載されました!
芸術鑑賞会では、演奏をはじめ海外での経験談や、夢を叶えるための行動、職業講話等も承ります。
スマホやAiで様々な情報が得られる現代。
実際の現場に行くことの大切さ、四角い画面からではわからない本物を感じる事の大切さをお伝えできたら幸いです。
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