サックスが入っているジャズコンサート|学校芸術鑑賞会
サックスって、どこから来たの?
サックスは、1840年代にベルギーの楽器職人アドルフ・サックスが発明した、まだ比較的新しい楽器です。
もともとは、オーケストラと軍楽隊の“架け橋”になるように作られました。
木管楽器だけど、真鍮(しんちゅう)という金属でできていて、
クラリネットのような優しさと、トランペットのような力強さをあわせ持っています。
しかし、なかなかクラシックの世界には受け入れられず、代わりにアメリカで生まれた「ジャズ」という音楽の中で、大活躍するようになりました。
サックスって、どんな音?
サックスの音は、とても人の声に似ています。
怒ったような音も、泣いているような音も、笑っているような音も出せるんです。
プチジャズコンサートの芸術鑑賞会では、
「この音、何を言ってると思う?」
って、子どもたちに問いかけると、
「ケンカしてる!」「恋してる!」「さみしいんだよ〜」
なんて声が返ってきて、会場中が笑顔になります。
ジャズとサックスの“自由な関係”
ジャズでは、サックスが即興(アドリブ)でメロディを作ります。
楽譜にない自分だけの音を、その場で演奏するんです。
これはまさに、音で会話してるような感覚。
リズムにのって、仲間のピアノやドラムと“かけあい”をしたり、
観客のみんなと手拍子でやり取りしたり。
その「今ここだけ」の空気感が、ジャズならではの楽しさです。
🎤 プチジャズコンサートで伝えたいこと
私たちがこの芸術鑑賞会プチコンサートで届けたいのは、
ただの演奏じゃなくて、“音楽の楽しさと自由さ”。
サックスの音を通して、
「音で表現するってこんなに楽しいんだ」
「楽器って、しゃべるみたいなんだ」
「音楽って、じぶんの気持ちを伝えていいんだ」
そんなふうに感じてもらえたら、とってもうれしいです。
🎁 子どもたちへのギフトになる時間
芸術鑑賞会のたった1時間でも、
ある子は「音楽が好きになった」
ある子は「サックスを吹いてみたくなった」
ある子は「自由に生きていいんだって思えた」
そんな“心に残る音”を、届けられたらと思っています。
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