芸術鑑賞会の目的・ねらいや感想をご紹介します。

芸術鑑賞会の目的・ねらいとは

小学校や中学校での芸術鑑賞会には様々な目的やねらいがあります。
以下は、文化庁が推進する目的です。

子供たちの豊かな創造力・想像力や、思考力、コミュニケーション能力などを養うとともに、将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造につなげることを目的としています。（文化庁公式サイトより）

ざっくりまとめると『子どもの感性を育てよう！芸術文化を盛り上げよう！』になるでしょうか？

プチジャズコンサートでの目的もほぼ同じですが、その目的達成のために芸術鑑賞会で一つだけプラスしていることがあります。

それは『楽しさ』です。

どんに素晴らしい芸術でも感想として”高尚すぎてよくわからなかった。良いのか悪いのかもわからなかった”という話はよく聞きます。
それもそのはず。小学校で500名児童がいたとして、ピアノを習っている子は何人いるでしょうか？
おそらく半分もいないのではないでしょうか。そして、中には音楽が嫌いな子すらいるかもしれません。

そんな音楽に興味がある子も興味がない子も含め芸術に興味を持ってもらうためには、様々な角度からのアプローチが必要です。

体を動かすのが好きな子、考えるのが好きな子。

プチジャズコンサートでは、体を動かして踊れるコーナー、音楽に関するクイズで考えるコーナーなど用意して、全ての子が飽きない内容になっています。
時にはスペシャルゲストが登場することも！？

芸術鑑賞会の感想

プチジャズコンサートの芸術鑑賞会でも様々な感想をいただいております。

• はじめてジャズの生演奏を聴いて、迫力があった（名古屋市小学校　児童）
• いつもはおとなしい子が、コンサートではノリノリで踊っていて驚いた（三重県小学校　教員）
• 楽器の仕組みやジャズの演奏の仕方を教えてもらって勉強になった（岐阜県小学校　生徒）
• ジャズという音楽の事や、音楽の仕事についても知ることができて良かった（岐阜県中学校　生徒）
• ジャズが多様性の音楽といことで、ちょうど授業でやった内容とリンクできました（愛知県中学校　教員

＊中日新聞尾張版

芸術鑑賞会の目的・ねらいでもある子どもたちの感性を伸ばすために、まずは芸術の入口に立ってもらえるようなコンサートを心がけています。まずは”楽しかった”という感覚を大切にし、そこから興味を持って調べたり・聴いたりしてくれるスタート地点になれば幸いです。

芸術鑑賞会のお問い合わせ

全国の小学校・中学校で子ども達にも楽しいジャズコンサートを開催しております。お気軽にお問い合わせください。
ご予算に合わせた芸術鑑賞会プランもご提案できます。

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